京都の夏の風物詩として、旧暦の七夕にあたる8月に「願い」をテーマに開催している「京の七夕」。
今回は、そんな京の七夕スポットを2日間かけて巡ってきました。
日本の夏をまるごと満喫できるので、ぜひ参考にしてください。
まずは1日目のプランを紹介します。
街歩きをする前に、まずは着物(浴衣)にチェンジ。
古都の街並みには和装姿がぴったり。写真を撮るときにも雰囲気が出ます。
京都着物レンタル アンドットキョウトには、上質でレトロな可愛い着物や浴衣がたくさん。
着物、草履、着付け用小物一式、帯、足袋、襦袢、肌着、かばん、着付け、手荷物預かり、までが全てプランの中に入っているので、手ぶらで行けてとっても楽ちんです。
（オプションでヘアセットもして頂きました。）
京の七夕の割引特典で店内全ての男性・女性着物が、2000円引きに。
割引特典期間：2023年7月1日（土）～8月31日（木）
平安神宮の境内では「七夕風鈴まつり」が開催されています。
重要文化財に指定されている境内回廊と東神苑に架かる泰平閣（橋殿）にはそれぞれ約1000個（合わせて約2000個）の風鈴が吊り下げられ、風が吹くと風鈴の涼しげな音色を楽しむことができます。
古来より風鈴の音色には魔除け・邪気除けの効果があると言われているそうです。
暑い季節に風鈴の涼しげな音色で癒されてみませんか？
七夕風鈴まつり開催期間：2023年6月24日（土）～8月31日（木）
晴明神社は、平安時代中期の天文学者である安倍晴明公をお祀りする神社。
そんな晴明神社の社紋は、五芒星。神社の至るところにデザインされています。
おみくじ付きの「七夕まもり」も期間限定で販売されており、諸芸上達、諸願成就のご利益が。
西陣織で作られていて、とても可愛いおまもりですよ。
七夕まもり販売期間：2023年６月１日（木）～８月22日（火）
世界遺産の二条城では、NAKED夏まつりが開催されています。
一番の見どころは、プロジェクションマッピング花火。会場一体となって楽しむ演出があり、みんなで拍手をしたり、「たまや〜」と一斉に叫んだり、いつもと違った楽しみ方ができます。
他にも、重要文化財 唐門をはじめとした歴史的建造物のライトアップや、縁日屋台も出店しており、世界遺産の建物の中で夏まつりを満喫できるという特別な体験が。
二条城売店で販売されている、京の七夕とネイキッドがコラボした期間限定の記念符はキラキラしていて夏らしい記念符なので要チェックです。
ここでしか体験できない夏祭り。みなさんも楽しんでくださいね。
京都駅から徒歩5分、アクセス抜群のホテル。
ホテルのロビーには、七夕飾りが設置されていて、ホテル内でも夏気分を味わえます。
宿泊者であれば、誰でも短冊に願い事を書いて飾ることができますよ。
ホテル内には四季を感じられる庭園などがあり、ゆったりと過ごせる空間です。
七夕飾り開催期間：2023年7月1日（土）～8月10日（木）
